第1部「院長向け経営学」
Japan Invisalign Forum 2016 ~インビザライン治療 400万症例突破!
11月3日、年に一度東京にて開催されるインビザラインの祭典 Invisalign Forumに行ってきました。
世界中で提供されているインビザライン、今年9月に治療数が400万症例突破!!
ということで、お祝い気分が漂う華やかな幕開けとなりました。

インビザラインの発売開始から15年余り経過した昨年3月、300万症例達成と湧いていたのが、わずか1年半で更に100万症例とは、インビザライン需要の急激な高まりに驚くばかりです。日本での症例数の伸びも、もちろん今回の記録に貢献しております。
そして、日本、香港、カナダ、アメリカで活躍される6名の講師陣から、インビザラインにまつわる有益な情報を得ることができました。
我らクリアスマイルアカデミーの松岡伸也先生も、講師のお一人(左から二番目)です。

松岡先生のテーマは、「インビザラインのバーティカルコントロールについて」。
一括りに開咬、過蓋咬合のバーティカルコントロールといっても、顔貌の特徴が異なる色々なパターンの症例を提示しながら、それぞれの審美的完成度を得るためには、何に着目し歯の移動を行うかの明確な説明とともに、それを実現するために必要な実際の移動方法を示していました。今までとは違った着眼点で頭を使いながら楽しく学ぶことができました。
聴講されている先生方のメモを取る手が止まらなかったり、歓声が聞こえてきたり、会場の熱気に刺激されて、ますますインビザライン熱に火がつきました!
メイクアップアドバイザー 富田知子よりご挨拶~
皆さま、初めまして。
この度、Clear Smile Academyのメイクアドバイザーをさせて頂くことになりました富田知子と申します。どうぞよろしくお願い致します。
皆さまにとって、メイクとはどのようなものでしょうか。
誰のために、何のためにメイクをするのでしょう。
メイクが上手くいった日、つまりご自身の良いところをアピールできると、嬉しくなって自然に笑顔になったり、体も身体も軽くなりどこかへ行きたくなったり・・・反対にあまり納得のいくメイクができなかった日は何となく気持ちが落ち付かなかったりするかもしれません。
メイクアップ次第で、ご自身の気持ちを左右するなんて不思議ですね。
それは顔と心と身体が繋がっているからなのです。
実際に、更年期になってホルモンバランスを崩し、心身に不調を抱えた女性たちにメイクを教え、その方々がメイクを継続した結果、「汗に悩まされることが少なくなった」「肩凝りや腰痛が改善した」「精神的に安定した」など、更年期症状が改善されたというデータもあるほど、メイクの大切さが昨今注目されております。

以前、友人に「大切なイベントがあるから、外出前にメイクをして欲しい」と頼まれて、メイクをしたことがありました。
その翌日、「昨日は、本当にありがとう!綺麗にメイクしてもらったから、みんながとても優しくて沢山話しかけてくれたの。楽しかった!」と連絡がありました。
それは、綺麗にメイクをしたから、多くの方が友人に話しかけたのでしょうか?
私は、彼女が「綺麗になった」と自分に自信を持ち、笑顔が増えてイキイキとしていたからこそ、周囲の人も話しかけたくなったのだと思うのです。
このようにメイクは、自分の心に大きな自信が生まれることで、自然に笑顔になり、ご自身だけではなく周りの方々を明るく包み込む大きなパワーを持っているのです。
皆様がメイクを学び、それを実践することによって、ご自身の魅力を更に引出し、そして皆様の輝く笑顔が溢れ、患者様を優しく包み込む、居心地の良いクリニックの創造に微力ながらお手伝いさせて頂けますことを心より楽しみにしております。


